英検 準1級 パート4 本番当日



今日は英検本番の日です。頑張ってほしいものです。

子供はめちゃくちゃ緊張していました。
でも受験本番の緊張はこの比ではないはず。
ある意味、いい経験かと。


ところで、
イギリスだと会場はロンドンの一箇所だけ。
いや、これは正しくない表現だった。
ヨーロッパでの公開会場(非公開の会場があるのかどうかは知らないけど)はロンドン一箇所だけ。
だから英検の日には、スーツケースをガラガラ引っ張って受験しに来る親子もチラホラいたのを覚えている。

ここは日本。ここは東京。
会場はたくさんあると思いきや、指定された会場は家から1時間以上のところ。遠すぎ。
これじゃ、ロンドンのほうが近かったなぁと愚痴をこぼしつつ。

さすがに小6一人で行かせるわけにもいかず、親同伴で今、子供は試験中です。
私は家に戻るわけも行かず休憩中しながら、これを書いております。

思った以上に小学生が多いですね。
1級から5級まであるから当然かな。

準一級の教室はどうかなぁと思っていたのですが、さすが英検。小学生クラスを用意していました。いわゆる保護者同伴クラス。

24人中半分は5年生以下のように見えたかな。
残り半分は6年生から中学生。

ちなみにロンドンで受験したときは準一級は70%くらいが小学生だったと思う。
中学生も含めると90%以上じゃないかなぁ。
中には小学生低学年みたいな子供もいて、びっくりしましたから。
だからマークシートに名前と受験番号を書くところまで親がぴったりくっついていました。
でも準1級のReading長文なんて日本語で読んでも難しいないようなはず。
これを小学校低学年の子供が分かるんですかねぇ? 余計なお世話なんですが。

今日の受験も隣の子は5年生でしたが親同伴なし。
案の定、最初の情報を入れるところで生年月日に大正を指定していましたので、優しく教えてあげました。
まぁ、うちの子も自分が平成何年生まれかなんて知らないのでしょうがないですね。


さぁ、うちの子供はどういう顔で帰ってくるのでしょうか?

私の予想は
 「まぁまぁ」
です。そう答えるような気がする。

この
 まぁまぁ
が曲者なのですが。

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