日本の運動会


いまさらですが。

土曜は当然のことながら中止。
日曜は台風が通り過ぎそうだったけど、確信が持てなかったため金曜日の段階で中止決定。

日曜は結果的には出来そうな感じでしたが、未来なんて誰にも分かりませんからね。
賢明な判断だったと思います。

で、伸びに伸びていた運動会がやっと実施されました。

雨がちょっと心配でしたが天気も何とか持ちこたえ、子供の勇姿を見ることができました。
毎日朝練までして中止だったらかわいそうですからね。

会社の命により慌しく夏休みに帰国し、突然受験勉強の中に放り込まれるも
めげることなく(いや、半分くらい母親の圧力にめげているかも・・・・)、
学校の運動会も頑張っている子供に頭が下がります。


いや、本当に応援団を生き生きとやっていた子供の姿を見て
中学受験って本当に正しいのか?と疑問に思う今日この頃です。
まぁ、そんな感傷は捨てて後2ヵ月半、頑張らないと。


ちなみに子供が通っていたイギリスの学校では運動会はSports Dayと呼ばれていました。
日本の学校のような事前練習は一切なし。
走って、投げて、跳んでの陸上競技大会な感じ。
今年はHead Master(校長のような人)が変わったので、アウトドアに必要な技術の競争や
フットボールやラウンダーと呼ばれる競技もありましたが(陸上競技もありました)
基本的に1日だけの行事となります。良い意味でも悪い意味でもいい加減という感じです。
イギリスっぽいと言えば、イギリスっぽいし。

親なんてピクニック気分です。
お弁当持って、お菓子をもって、ワイン、シャンペンを持って子供の活躍を応援します。
子供たちも自分の競技が終わると親のところに来てはお菓子を食べて、また次の競技に参加するという感じ。
途中でアイスを食べている子もいるし。

こんなの日本じゃありえないですよね。
どちらも利点があるので、どっちが良いと言う訳ではありません。

お国柄の違いですね。

では。


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